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働くがん患者が32万人に 厚労省初推計 (2014年3月3日)
厚生労働省が2010年の「国民生活基礎調査」を基に推計したデータにより、働いているがん患者が全国で約32万5,000人いることがわかった。男性が14万4,000人、女性は18万1,000人だった。
「国家戦略特区」の基本方針を閣議決定 (2014年3月3日)
政府は、国家戦略特区の選定条件を定めた基本方針を閣議決定した。特区は複数の市町村を1つの特区とする「革新的事業連携特区」と、大都市圏を想定した「広域特区」の2種類。3月下旬に2種類の特区を合わせて3〜5カ所指定する予定。
来年度の介護保険料は5,273円 過去最高に (2014年2月24日)
厚生労働省は、現役世代(40〜64歳)が支払う2014年度の介護保険料が、1人当たり月平均5,273円で、過去最高となる見込みであることを発表した。2000年の介護保険制度スタート以降、月額が5,000円を超えるのは初めてとなる。
「ミスマッチ失業者」が6.6%減少 (2014年2月24日)
総務省が2013年の「労働力調査」(詳細集計)の結果(速報)を発表し、求職者と企業の求人とがマッチせず就業できない「ミスマッチ失業者」が約184万人(前年比6.6%減)となり、統計の遡りが可能な2002年以降で最少となったことがわかった。
2013年の現金給与総額が3年連続の減少 (2014年2月24日)
厚生労働省が2013年の「毎月勤労統計調査」の結果(確報)を発表し、賞与や残業代を含む現金給与総額が月平均31万4,054円(前年比73円減)となり、過去最低を更新したことがわかった。今月5日に発表した速報では前年比23円増で3年ぶりの増加としていたが、一転して3年連続の減少となった。






