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大手企業の今夏賞与は平均80万653円に増加 (2014年9月29日)
厚生労働省が2014年の夏季賞与の妥結状況を発表し、大手企業(資本金10億円以上かつ従業員1,000人以上で労働組合のある企業374社)の平均妥結額が80万653円(前年比7.28%増)となり、2年連続で増加したことがわかった。1990年(8.1%)以来、24年ぶりの伸び率となった。
「25〜44歳」の女性の労働力率が過去最高に (2014年9月22日)
総務省が「労働力調査」の結果を発表し、「25〜44歳」の女性の労働力率(就業者と求職中の人の合計が全体に占める割合)が74.2%となり、比較可能な1968年以降で最高となったことがわかった。同省では、結婚・出産後も働く女性の増加と、景気回復による求人増・時給高騰が要因と見ている。
65歳以上の人口が過去最高の3,296万人に (2014年9月22日)
総務省が敬老の日に合わせて高齢者の人口推計を発表し、65歳以上の人口が3,296万人(前年比111万人増)、総人口に占める割合が25.9%(同0.9ポイント増)となり、いずれも過去最高を更新したことがわかった。75歳以上の人口は1,590万人(同1,590万人)、総人口に占める割合は12.5%となり、初めて8人に1人が75歳以上となった。
高卒求人倍率が6年ぶりに1倍を超え 1.28倍に (2014年9月22日)
厚生労働省は、来春卒業予定の高校生の求人倍率が今年7月末時点で1.28倍(前年同期比0.35ポイント上昇)であると発表した。1倍を超えたのは6年ぶり。全国の高校新卒者の求職者数は約18万6,462人(同0.1%増)、求人数は約23万8,462人(同38.4%増)だった。
中小企業向けの「簡易型企業年金制度」を提案 厚労省審議会 (2014年9月16日)
厚生労働省が社会保障審議会(企業年金部会)を開催し、中小企業向けに手続きを簡素化した新しい企業年金制度の案を示した。年内にも制度設計等について詰め、来年の通常国会で関連法の改正を目指すとしている。






